黒漆亀香合 久須見疎安箱蓋表書 古筆了仲極め貼紙箱|古美術 茶道具 風炉の香合

面白い表情で古格ある塗物の亀香合

●サイズcm :高さ5.5 胴径8.3
●手取り  :軽い。大きめではあるが、扱いやすい。
●作品の状態:所々欠けあり
●箱の状態 :蓋に欠けあり。本体に虫穴少し。昔の古い紐ですが短くなっています。

●作者と印銘
銘はありません。

●印象や使う季節など
箱の蓋に「亀香箱」とありますが、香箱は香合の別表現です。箱本体の貼紙に唐物亀香合とあり、作品も古格があって、唐物の雰囲気はあります。黒い漆は飴色のところもあり、所々欠けがあり、時代を経ている印象です。
上を見ている亀の表情が何とも面白く、ひょうきんな感じがします。
風炉の季節、初夏から盛夏に使いやすい香合です。季節に関係なく、長寿を祝うのにも良いと思います。

箱の蓋裏に、古筆了仲が箱蓋の表書きの「亀香箱」の字は久須美疎安の正筆だと極めた貼紙があります。
久須美疎安(くすみ そあん)1636-1728 江戸時代前期-中期の茶人。
寛永13年生まれ。千宗旦(そうたん)晩年の弟子。藤村庸軒(ようけん)の娘婿。京都岡崎にすみ,京極高広(安智),石川自安とともに岡崎の三隠士とよばれる。庸軒の口述を「茶話指月集」としてまとめた。享保(きょうほう)13年5月8日死去。93歳。

古筆了仲(こひつ りょうちゅう)
1656-1736 江戸時代前期-中期の古筆鑑定家。
明暦2年生まれ。古筆別家2代了任の養子となり,3代をつぐ。宗家の了珉(りょうみん)とともに幕府につかえ,寺社奉行支配の古筆見となった。元文元年8月30日死去。81歳。本姓は清水。姓は平沢。名は守直。通称は務兵衛。

¥ 100,000

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