怡渓宗悦和尚茶杓 共筒 阿部休巴極め箱|古美術 茶道具 石州流茶人の茶杓

●サイズcm :長さ17.6 幅0.5~0.95 筒20.3 
●手取り  :扱いやすい長さ
●作品の状態:櫂先近く、右側に小さいホツあり。筒は少し割れが入る。
●箱の状態 :良い

●作者と印銘
怡渓宗悦(いけい・そうえつ 1644~1714)茶僧 *昔は怡溪と書いた
大徳寺第二五四世住持。江戸の東海寺高源院の開山。
片桐石州に茶を学び怡渓派の祖となった。初代伊佐幸琢(こうたく)ら著名な門人を輩出した。

●印象や使う季節など
片桐石州直門の石州流茶人・怡渓宗悦和尚の茶杓。
染み竹で変化があり、とても味が良い。櫂先はやや兜巾型。撓めは自然な丸撓め。一本樋で裏行きもきれいである。順樋でやや蟻腰。
筒の〆印(しめいん)は朱漆の花押印である。ゆえに共筒だが銘は無い。
「片桐石州の茶」講談社 P135に似た茶杓が掲載されている。

素直な作行きで扱いやすそうな茶杓です。銘は無いので通年使える茶杓です。

箱書きの阿部休巴は越後にゆかりの深い石州流茶人。
阿部休巴(1784~1853)
半求庵・宗求と号した江戸定府の茶道職であり、茶の湯は、三代伊佐幸琢及びその高弟藤重藤厳から伝授を受け、新発田藩主溝口直諒に奥伝まで伝えた。この結果、直諒は自ら越後怡渓派を名乗り、翠涛庵と号したので越後怡渓の祖ともいわれている。この阿部休巴の茶系が今日の新発田・新潟及び各地の怡渓派として伝わっている。

毛筆の紙が2通添う。一つは「怡渓和尚正筆」と書いて名は無い。
もう一つは、怡渓和尚の略歴を書き、末尾は「昭和二六年 むらさき埜(花押)」とあるので、昭和前期頃の大徳寺派の和尚と考えられる。


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◯イ イ00

¥ 750,000

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